トマト農家に朝が来た。

こんばんは。
外で雪が降っていて、若干テンションupなベルヌイです。
関東人は雪が降ると喜ぶんですよ。ホントですよ･･･（私だけじゃないﾊｽﾞ！）

さてさて今日は、先日のアップデートで追加された農業のお話。


むかーし、むかし。あるところにおばあさんきれいなお姉さんが住んでいました。
おばお姉さんは町の地主さまにお願いして、畑を貸してもらいました。

そんなお話。

お姉さんは地主さまから種を買いました。トマトの種でした。
トマトは一番育てやすい作物で、農業が初めてのお姉さんにはぴったりでした。

お姉さんは畑の前に立てられた看板を見ました。
その看板に「水やり」「肥料やり」「虫とり」を命令しておくと、畑の世話をしてくれるようでした。
不思議ですね。










（実際に農作業してくれればよかったのに･･･っていうのは贅沢ですよね）

（ちなみに「万歳」エモーションをすると、成長が早くなるとかならないとか。出典「となりのトトロ」）











お姉さんはとてもよく世話をしました。
数日すると、土色一色だった畑に緑が見られるようになりました。









畑の横には、周囲に人がいないのを良いことに、涎を垂らしながら佇む美しいお姉さんの姿がありました。
まだ。まだ気が早いですから。











手間をかけた甲斐もあり、トマトはすくすくと育ちました。
花を咲かせ実がなるまで、それほど時間は掛かりませんでした。
やっぱりお姉さんが見ています。
きっと今食べても美味しくないのに。










やがてトマトは鮮やかに色を付け、畑に赤い彩りが加わりました。
お姉さんはもう少しだけ我慢してから収穫しました。少しでも多くトマトが食べられるように。

結局、畑からは62個の瑞々しいトマトが採れました。
お姉さんはトマトを一つほおばりました。

お姉さんはとても満足した笑みを浮かべて、残りのトマトを地主さまへ差し出しました。
地主さまからご褒美として24万Goldをもらったお姉さんは、町の食料品店へと消えていきました。

めでたし。めでたし。