弓での戦闘についていろいろ。

　暖冬っていっても、寒いものは寒いと思うんです。
こんばんは、ベルヌイです。

　最近特に人間キャラで、弓を持つ人が減ってきていると感じます。
それも当然で、理由としてエルフの弓と比べて弱すぎること
エルフと違って弓主体の戦闘が安定しないこと
が挙げられると思います。

　正直に言えば、これから弓メインで戦うキャラを作るには絶対にエルフがお勧めです。
でも、それでも人間キャラで弓が必要になる場面もあります。
今日はそんなこんなで、（主に人間の）弓での戦闘についてベルヌイ流にまとめ。


【注意！】
ながーーーーーーい　です｡･ﾟ･(ﾉε｀)･ﾟ･｡

　人間の弓スキルはレンジアタックの他にマグナムショット（マグ）、アローリボルバー（AR）があります。
サポショ？なかったことに･･･
まずは、これら二つのスキルの特徴を見て行きましょう。

【マグナムショット】

・高威力
とにかくマグの特徴といえば、これ。
弓主体で戦う時はマグが主なダメージ源です。

・照準速度が遅い
命中率を上げるのに時間がかかります。
照準速度はレンジアタック（レンジ）やARと違って、スキルランクに依らず一定です。速くなりません。
極至近距離で照準することで、この欠点はある程度克服できます。










【アローリボルバー】

・照準速度が速い
照準速度はレンジのランク依存なため、レンジのランクが高いほど速くなります。
これにより遠距離射撃での安定性はエルフより上です。

・5発連続発射
1回の準備で5回まで連続で発射できます。
例えば走って接近してくる敵への命中率は最大80%ですが、
たとえ1発目が外れても2発目3発目が続けて打てます。
強制起き上がり（後述）にさえ気をつけていれば、照準速度も相まって
遠距離射撃では安定性抜群です。

・低威力
残念ながら、高難易度の影ミッションや上級ダンジョンで特に実感できますが
ARをただ撃っているだけでは多少の削りと時間稼ぎにしかなりません。（それ目的なら良いですが）
弓をダメージ源として使うには、やはりマグナムを如何にして当てるか　が大事です。



　ここで余談ですが、強制起き上がりについて。
人間弓のレンジやARでは、連続で敵に撃っていると強制起き上がりという現象が発生します。
これはレンジを撃ち続けていると

レンジでノックバック→さらにレンジで追加ダウン→さらにレンジで強制起き上がり

となる現象です。
強制起き上がりになった敵は、即起き上がってこちらにアタックを仕掛けてきます。
なので人間弓では「近距離で撃ち続ける」ということが不可能です。


　･･･と、以上のようなスキルの特徴や強制起き上がりの事情から、人間弓は
「十分な間合いを取って遠距離で戦う」のが適していると、私は思います。


　そして次は、「十分な間合い」ってどれくらい？というお話。
簡潔に言えば「たとえ外れても、次のスキルが間に合う間合いで撃つ」ことが大事です。
よく「また外れた！よく外れるなあ！」なんて愚痴を聞きますが･･･
ハッキリいって、弓は「外れるもの」です。
走って接近してくる敵には、命中率が80%･･･
要するに5発中1発は外れてもおかしくないんです。

　（私なりに）分かりやすく図にしてみました。









まっすぐ走ってくる敵が緑のラインより外側にいれば「外れてもカウンターが間に合う距離」
赤のラインより外側にいれば「外れてもミルが間に合う距離」だとお考えください。

　･･･なんとなく言おうとしてることがおわかり頂けたでしょうか。
外れた時のことを考えて、ラインの内側に敵が入ってくる前に発射しましょう。
そのとき命中率が50%でも、40%でも良いです。
外れても大丈夫、カウンターやミルから立て直すこともできます。
ここで無理に命中率を上げようとすると、「外れたら攻撃を受けるしかない距離」になってしまいます。



　と、いろいろ長々と書いてきましたが･･･
人間弓の場合「この距離なら外れてもカウンターできるな」「まだこの距離ならミルが間に合うな」と
距離を考えながら戦ってみてください。
これだけでダメージを受ける回数が格段に減るはずです。

PTでの連携とかはとても書ききらないので今日はここまで･･･
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました(*´ω｀*)